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      初恋の人に逢いたい。
      余命2か月と宣告された私の最後の願い。

      『7番房の奇跡』 リュ・スンリョン
      「SKYキャッスル」 ヨム・ジョンア
      『コレクターズ』 パク・セワン
      『ソウル・バイブス』 オン・ソンウ
      
      『7番房の奇跡』 リュ・スンリョン
      「SKYキャッスル」 ヨム・ジョンア
      『コレクターズ』 パク・セワン
      『ソウル・バイブス』 オン・ソンウ
不器用な夫と共に、生きているうちにやりたいことを叶える旅に出る! 不器用な夫と共に、生きているうちにやりたいことを叶える旅に出る!

映画『人生は、美しい』

11月3日(金・祝)シネマート新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか 全国順次ロードショー

      LOTTE ENTERTAINMENT presents                  a THE LAMP production
      Executive producer CHOI Byung-hwan  Producer PARK Un-kyoung  Director CHOI Kook-hee
      Screenplay by BAE Se-young  Assistant Producer NAM Sung-ho
      Starring RYU Seung-ryong, YUM Jung-ah  Cinematography BACK Yoon-seuk  Lighting KIM Chang-ho
      Editing YANG Jin-mo  Production Design SON Min-jeong  Production Sound LEE Soon-sung  Music KIM Jun-seuk
      © 2022 LOTTE ENTERTAINMENT & THE LAMP All Rights Reserved.
2022年/韓国/韓国語/123分/5.1ch/シネスコ/原題:인생은 아름다워/字幕翻訳:本田恵子/提供:ツイン、Hulu/配給:ツイン   2022年/韓国/韓国語/123分/5.1ch/シネスコ/原題:인생은 아름다워/字幕翻訳:本田恵子/提供:ツイン、Hulu/配給:ツイン  
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Trailer

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Story

いつも不機嫌な夫・ジンボン(リュ・スンリョン)、反抗期真っ盛りの生意気な娘(キム・ダイン)と、受験を前にまともに口をきこうとしない息子(ハ・ヒョサン)。そんな家族と暮らす平凡な主婦・セヨン(ヨム・ジョンア)は、ある日自分の余命が2か月足らずだと医者から宣告される。子供たちには余命のことを隠し、ジンボンにだけ告げるセヨンだったが夫の反応は鈍く、「いろいろ整理しろ」と不愛想に言い放つだけ。自身の誕生日が近付く中、やけになってジンボンのカードで高級な服や靴を衝動買いするが、気は晴れない。夜な夜な【生きているうちにしたいこと】を考えるセヨンは、学生時代の幸せだった日々を思い返す。そこにはいつも初恋の人=ジョンウ(オン・ソンウ)の姿があった。

一大決心したセヨンは、ジンボンに離婚を突きつける。動揺するジンボンに、「離婚したくないなら私の初恋の人を一緒に探して!」と強引に頼み込むセヨン。妻の最初で最後の反乱に渋々同意するジンボンだったが、いざ車で出発しようとするも、セヨンはジョンウの名前しか知らないのだった。

手がかりなしの旅は、セヨンとジョンウが出会った高校がある木浦(もっぽ)を目指すところからスタートすることに。

木浦の高校に到着し、ジョンウのことを聞き出そうとするも、“個人情報保護法”の壁がセヨンの前に立ちふさがる。しかし、かつてジョンウと共に行った写真館の存在を思い出したセヨンは夫と共に写真館を訪れる。その古びた写真館にジョンウの電話番号が残っていた!と歓喜するのも束の間、20年以上前の番号は当然ながら不通だった。しかし写真館の店主は、ジョンウが釜山の造船所に転職すると言っていたことを教えてくれる。

旅は木浦から、釜山、そしてさらに清州(ちょんじゅ)から、小さな島の甫吉島へと続いていく――。

セヨンはついに初恋相手のジョンウと再会できるのか?そしてセヨンの人生のカウントダウンが刻一刻と近付く中、ジンボンのとった意外な行動とは――?

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Staff

DIRECTOR: CHOI KOOK-HEE
監督
チェ・グッキ

1976年生まれ。2002~07年に短編映画を4本監督。2016年に脚本も務めた『パーフェクト・ボウル 運命を賭けたピン』で長編監督デビューを果たす。賭けボウリングの世界をユ・ジテ主演で描いたこの作品で、カナダのファンタジア国際映画祭初監督賞とウーディネ・ファーイースト映画祭観客賞に輝いた。新人らしからぬ演出力で注目されたチェ・グッキは、長編二作目で韓国映画で初めてIMF通貨危機を題材にした『国家が破産する日』(18)を監督。高い評価を得ただけでなく興行的にも成功をおさめ韓国でトップクラスの監督の仲間入りを果たす。本作は前作とは全く違うテーマと雰囲気で、妻の思い出の地を巡り、言い争いながらも旅をする夫婦のロードムービーを撮りその多才さを証明した。

Filmography

『国家が破産する日』(2018)、『パーフェクト・ボウル 運命を賭けたピン』(2016)、『その日の夜の祭り』(短編・2007・脚本も)『人生は前進して』(短編、2006・脚本も)『青春、外大前』(短編・2006)、『ブルーデコード』(短編・2002)

受賞経歴
  • 2017 第21回 ファンタジア映画祭 ベストデビュー賞 『パーフェクト・ボウル 運命を賭けたピン』
  • 2017 第19回 ウーディネ・ファーイースト映画祭 観客賞 『パーフェクト・ボウル 運命を賭けたピン』
  • 2004 第1回ソウル国際実験映画フェスティバル フィルムメディア賞 『ブルーデコード』